【第十三回目】
木村屋総本店:パンの老舗の「名物サンド」
 「銀座で、ランチ」。いいですねー。みなさんのおすすめの店はどこですか?
お寿司に天ぷら、フレンチにイタリアン……さすがは銀座、なんでもありますし、名店も綺羅星のごとく並んでいますね。
でも、予約なしで、ランチタイムの時間も気にせずに気楽に入れて、もちろんおいしくて、銀座ならではの店……なんていうと、案外難しい。
そんな時には、思い出してください。銀座4丁目の交差点のすぐ近くに、サンドウィッチの名店があることを!!

「エッ、どこ~!?」なんて言っている方、忘れちゃいけませんよ。銀座で“パン”と言えば、まず浮かぶ・・・そうです、木村屋総本店。あのビルの2階がカフェになっていて、そこの名物がサンドウィッチなんです。

店の名前、正式には「カフェ木村家」といいます。窓の外には三越銀座店、見下ろせば銀座通りという最高のロケーション。まわりの席から聞こえてくる楽しげなおしゃべりも、銀座ならではのご馳走です。
そして、この店のサンドウィッチ・メニューのなかでも、一番の人気を誇るのが「小海老のカツレツサンド木村家風」。まずは、ご覧ください!!
小海老がぎっしりです。見るからに贅沢。パンの焼き加減、揚げ加減も抜群。サクッ、という音が聞こえるようでしょう?“木村家風”と銘打っているところに、パンの老舗の誇りと自信が感じられますね。
2人で行って、もう1つ別のサンドウィッチを、というなら、ポークロースカツサンドもおすすめ。どちらも1050円というお値打ち価格です。
ちなみに、このビルの7階と8階はパン工場。1階のベーカリーショップで売られている約120種類ものパンはもちろん、カフェで使われているサンドウィッチのパンも、3階・4階のグリルやフレンチレストランで出されるパンも、みんな、このビル内で焼かれているんです。つまり正真正銘、銀座の味!!
お土産には、もちろん「酒種あんぱん」を買って帰りましょうね。独特のやさしく香ばしい匂いは、130年余変わらぬ銀座の定番です。

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