こんにちは。東都のれん会です。

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江戸を舞台にした大河ドラマ「べらぼう」も、いよいよ大詰め。新たに登場した滝沢瑣吉(曲亭馬琴)は、蔦重が営む本屋で番頭として働きながら文筆の腕を磨き、『南総里見八犬伝』を書き始めます。
『南総里見八犬伝』は、名字のどこかに「犬」の字を含む8人の若者(八犬士)が、世界に飛び散った8つの玉と共に運命に導かれるように集まり、妖怪と化した敵と闘う物語です。

あれ? どこかで聞いたような……? 江戸の大ベストセラーは、漫画やゲームなど現代のカルチャーにも影響を与えているのですね。
11月1日は、実はワンワンワンで「犬の日」! 神田の古本まつりで『八犬伝』、探してみますか?

江戸の本屋とベストセラーについて詳しくは→【大江戸広辞苑】

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『南総里見八犬伝』は可愛すぎる犬の絵にも注目!