こんにちは、東都のれん会です。

梅雨時の東京。すっきりしないお天気が続きますが、もし6月9日が晴れていたら、日没後に西の夜空を見上げてみてください。一番星の「金星」と宵の明星「木星」が、寄り添うように輝いています。木星と金星が近くに並ぶのは、数年に一度のとても珍しい現象なのだそう。どうぞ、お見逃しなく!
そして今月は、浮世絵も天体にまつわる一枚をご紹介しましょう。6月に行われる山王祭を描いたもので、山車に乗っている加茂能人形が指さす空に、ぽっかりと月が浮かんでいます。祭りの朝の神々しい光景から、パワーをいただけそうですね。
東都のれん会から、6月の話題をお届けします。

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『月百姿 神事残月 旧山王祭』芳年, 国立国会図書館蔵