こんにちは、東都のれん会です。
東京の5月は祭り月。今年は神田明神の「神田祭」が本祭りで、新緑に染まる都心を、華麗な時代行列や勇壮な神輿が練り歩きます。江戸の粋と誇りに満ちた祭りに、ぜひお出掛けください。
東都のれん会から、5月の話題をお届けします。
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2025.05.01
こんにちは、東都のれん会です。
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2025.05.01
両国橋 鳥安」当主・渡辺秀次さん(神田神社 氏子総代)がご案内する「神田祭」
神田明神、正式名称「神田神社」は、神田、日本橋、秋葉原、大手町、丸ノ内などの町に加え、旧神田市場、豊洲魚市場なども含む108町会の氏神様です。 創建は天平2年(730)と伝えられており、戦国時代には名だたる武将にも崇敬されるようになりました。そして天下分け目の関ケ原の戦いでは、徳川家康公が明神様で戦勝の御祈祷を受け、神田祭の祭礼当日、見事に勝利しました。神田... -
2025.05.01
【吉德これくしょん展示室「五月飾り展」】おすすめ! 江戸・東京散歩
https://www.yoshitoku.co.jp/about/a_collect 開催中~5月5日。吉德これくしょん展示室(吉德浅草橋本店4階/JR浅草橋駅下車ほか) 江戸時代から昭和に至る「五月飾り」に関連する人形、道具、文献、浮世絵などを展示しています。 ちなみに最近の「五月飾り」の傾向としては、人形の衣装などの色合いを少し抑えた“くすみカラー”のものがよく売れているのだとか。シックな色調の五月... -
2025.05.01
【パネル展「とらや赤坂店ガイド」】おすすめ! 江戸・東京散歩
https://www.toraya-group.co.jp/news/20250319 開催中~5月28日。虎屋 赤坂ギャラリー(とらや赤坂店 地下1階/東京メトロ赤坂見附駅下車ほか) 虎屋の歴史や赤坂店の建築をパネルで紹介する展覧会。 虎屋所蔵の史料のうち、御所の御用に関連する文書「口宣案(くぜんあん)」や、通行許可証「御門鑑(ごもんかん)」の複製品など、なかなか見られない史料も展示されます。 -
2025.05.01
【神田祭】おすすめ! 江戸・東京散歩
https://kandamatsuri.com/ 5月8日~15日。神田神社(神田明神)および氏子町内(神田、日本橋、大手・丸の内、秋葉原) 江戸時代に「天下祭」と称された神田祭は現在、2年に1度、大祭が行われています。 2025年はその本祭の年。時代装束を身に着けた人々が氏子町会を歩く5月10日(土)の「神幸祭」と、大小200もの町神輿が神田明神に向かって町を練り歩く5月11日(日)の「神輿宮入」...